皆さんこんにちは。

アウトドア大好き放送作家・スゲハラです。

 

今回のテーマは「バーベキューと音楽」です。

静かな自然に耳を傾け、都市では聞けない静寂の音を楽しむのも確かに素敵な時間です。

けれども、友達や家族と行くであろうBBQでは、

ぜひ素敵なBGMをかけてみてほしいです。

 

陽気なBGMは太陽をもっと輝かせるし、お肉を美味しく焼きあがらせます。

メロウなBGMはお酒を進め、普段言えなかった悩みを吐き出す勇気をくれます。

 

音楽こそ、BBQにおける最高のスパイスです。

 

サブスクで「BBQ」「キャンプ」などと調べても、

素敵なプレイリストはたくさん出てきますが、

今回は「ぜひこれを聞いてBBQしてみてほしいな〜」という

アルバム5選をピックアップしてみました。

 

それぞれ、聞いてほしい時間別に分けています。

全てサブスクで解禁されているアルバムですので、

ぜひ今度のBBQのお供にしてみてください。

 

かみぬまゆうたろう「かみぬまゆうたろう」

10−12時 ドライブタイム

出典:https://kaminumayutaro.jp/disc

 

まず1枚目はシンガーソングライター・かみぬまゆうたろうさんのファーストアルバム。

車にBBQグッズを詰め込み(もしくは手持ちで電車に乗り)、

いざ出発!のウキウキタイムに聞いてほしいアルバムです。

1曲目「シルエット」のアコースティックで奏でられる素朴なメロディーと、

朴訥な歌声は、街から離れた自然が自分を呼んでくれているようでもあるし、

日常をちょっと離れる自分に対して「休んでいいんだぜ」と寄り添ってくれるようでもあるのです。ちなみにかみぬまゆうたろうさんは、上沼恵美子さんとは一切関係ございません。



鈴木真海子「Deep green」

12時−14時 準備&クッキングタイム

出典:https://www.amazon.co.jp/Deep-green-%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%9C%9F%E6%B5%B7%E5%AD%90/dp/B072W652FX

 

BBQ場に着いたらさあ準備だ!

タープを張って、机を開いて、火を起こして、おっと食材も整理しないと…

BBQ時間の中で最も”アクション”が多いのが、この時間。

仕事を止めないテンポがいい音楽が欲しいけど、

でもセカセカした曲はチルしたい気分とちょっと合わない…。

そんな時におすすめしたいのが、ラッパー・鈴木真海子さんの「Deep green」。

彼女といえばcelmicoのMC Mamikoとしても知られています。

celmicoはアップリフティングな作品が多いですが、

鈴木真海子としてのソロ作品はライトメロウな雰囲気が強いので、

そんな気分のBGMにばっちし!5月の過ごしやすい温度感と、

鈴木真海子のほどよく肩の力が抜けたラップが最高にマッチします。



ハンバート ハンバート「むかしぼくはみじめだった」

14時−16時 ごはんタイム

出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%81%BF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88/dp/B00J9PNTSC

 

さあお肉が焼けたぞご飯だ!

そんな時間にBGMにしたいのが、夫婦デュオ・ハンバート ハンバート。

フォークやカントリー、アイリッシュ音楽といったトラッドをベースに、

ギターやハーモニカなどアコースティックな演奏が主軸になった楽曲は

BBQに合うったらもう…

そして2人の優しい歌声が、BBQのテーブルを家族の食卓のように

ハートフルな場に変貌させ、どんなご飯も美味しく感じさせてくれます。

1曲目「ぼくのお日さま」は自分の弱さを告白する歌。

食卓に強がりはいらない。みんな素顔で料理と音楽を楽しもう!



Tom Misch「Geography」

16時−18時 バータイム

出典:https://www.amazon.co.jp/Geography-Tom-Misch/dp/B07B9FX968

 

お腹もいっぱいになってきた。でもまだまだ飲み足らない!

メインを軽いおつまみに作り変えたりなんかして、ここからは大人のバータイム。

遊び疲れた子供達はちょっとお昼寝の時間かな?

Tom Misch(トム・ミッシュ)は、音楽界では”ロンドンの天才”として知られ、

次世代の世界三大ギタリストのひとり、とも称されるアーティスト。

ジャズ、ファンク、ディスコ、クラシックetc…様々な音楽を高次元で

ミックスさせた音楽が詰まったこのファーストアルバムは、まさに”酔う”1枚。

夕日も傾きだした時間に、赤ワインか、ちょっとぬるくなったクラフトビールか…

時間を溶かす、最高の1枚です。



ローグ・ヴァレー「False Floors」

18時−20時 ナイトタイム

出典:https://www.amazon.co.jp/False-Floors-Rogue-Valley/dp/B004V6KQVC



星が出てきた。遠くで虫の鳴き声も。灯りは焚き火と、ランタンだけ。

夜までBBQをしていると本物の”自然”が顔を出し始めます。

そんな時は、人間が人間のために作った音楽ではなく、

その自然を象徴するような音楽に触れたいもの。

 

ベン・スティラー主演の「LIFE!」という映画をご存知でしょうか?

1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、

世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く

臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く映画。

 

劇中で地球のダイナミックな自然を旅する中でかかるのが、

このローグ・ヴァレーの曲たち。

きっとあなたが目の前にしている自然の美しさを際立たせてくれる曲です。

星空を眺めながら、「The Wolves & the Ravens」を聞いてみてください。

世界は美しいんです。

 

さてそろそろ帰りますか…帰り道は何を聴こうかな。

最後のアルバムは、あなたの気分にお任せします。

 

いい帰り道になりますように。